ゾンビトラフィックってなに?サイトに悪影響はあるのか?

 

こんにちわ。

Webマーケッターのツノダヒカルです。

 

あなたは、ゾンビトラフィックって聞いたことありますか?

 

ゾンビと聞くとホラー映画のように人を襲い食べてしまう怖いイメージがあると思います。

 

もしかすると、あなたのサイトがゾンビトラフィックに襲われて被害に遭うことでSEOに問題が起こると心配になっていることでしょう。

 

ある日突然あなたのサイトにGoogleから大量に訪問してきて時間をかけながらサイト内を動き回り何もしないで帰っていくことを通称「ゾンビ・トラフィック」の目撃情報が広がり話題になりました。

 

恐らくゾンビ・トラフィックを知っているなら、こんなお悩みがあるのではないのでしょうか?

ゾンビ・トラフィックについて、この記事では詳しく解説して、あなたが思っているお悩みを解決いたします!

 

ゾンビ・トラフィックってなに?

 

ゾンビ・トラフィックとは、言葉通りゾンビのようにサイトを訪問して徘徊して何事もなく帰っていくことで付けられた名前なんですよね。

 

別名では、「ゾンビ・アップデート（ZOMBIE update）」とも言われてます。

 

人を襲いそうなイメージを持つゾンビ・トラフィックは現在でも正体不明なトラフィックで何の目的で出現したのかも謎なのです。

 

この気味悪いトラフィックについて、米SEOメディアではレポートが報告されているんですよね。

 

アクセス解析を使った時にサイト管理人は、こんな言葉を残しているんですよね。

Googleから大量にユーザーが訪れて、長時間サイトに滞在してサイト内を徘徊するんです。しかも、なんのコンバージョンもせずに離脱していく。まるでゾンビみたいな行動をするが、これがなんなのかは不明なのです。

 

原因不明ゾンビトラフィックの悪影響はあるの?解決策は?

 

ゾンビトラフィックは悪影響があるのではないかと不安になると思います。

 

もしも、悪影響があるなら解決策はあるのか詳しく教えますね。

 

下記は、2015年10月14日実際にゾンビトラフィックによって影響を受けた人のTwitterの画像付きつぶやきになります。

@rustybrick Was there an update around Oct. 14th? pic.twitter.com/RtQaqBi5to

— Cesar Bielich (@cbielich) October 19, 2015

Twitter-Cesar Bielich

 

投稿者はいつものGoogleのアップデートだと思ったみたいです。

 

それでは、本当に悪影響があるのか説明していきましょう。

 

コンバージョン率が急激に下がる

 

ゾンビトラフィックの影響で一時的にコンバージョン率が急激に下がり時間がすぎると元に戻るのが特徴で不安になってしまうことが多いです。

 

ただ、コンバージョン率が下がったとしても悪影響はないため無視しても問題ありません。

 

検索順位が下がった

 

このゾンビトラフィックがやって来ると一時的に検索順位が下がったそうです。

 

ただ、すぐに元の検索順位に戻ったので特に大きな問題になることはありませんでした。

 

ゾンビトラフィックの解決策

 

2つ問題を取り上げましたが、ゾンビトラフィックによる悪影響はないことはご理解頂けたと思います。

 

今のところ、特に被害はないので残念ながら解決策はありません。

 

仮に悪影響があれば、もっと大騒ぎになりサイト運営者は黙ってないと思うんですよね。

 

何が原因でゾンビトラフィックが出現したのか?

 

これは推測ですが、Googleが何らかのテストや調査を行ったのが原因でゾンビトラフィックが発生したのではないかと考えられます。

 

そう考えると悪意のあるトラフィックの可能性は低くなるので安心できますよね。

 

ただ、本当に悪影響を及ぼすトラフィックがやってくる可能性もあるので引き続き注意しておく必要はあります。

 

念のために本当にサイトを襲うような悪意のあるゾンビトラフィックが登場することも頭に入れておきましょう。

 

まとめ

 

気になるゾンビトラフィックについて詳しくお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

 

あなたは、ゾンビ・トラフィックについて悩んでいたと思いますが、これで全て解決できたと思います。

 

今のところはサイトに悪影響はないので安心してサイト運営ができますね。

 

もしゾンビトラフィックが悪影響を及ぼすならば、新たに解決策など見つけて分かり次第お知らせしますね。