こんにちわ。コピーライターのツノダヒカルです。
あなたは、ゾンビページの存在でWebサイトの全体的な評価を下げたいために対策したいと思って、この記事を見ているのではないのでしょうか?
ゾンビページを残すことで、
- サイト全体の検索順位が下げられる
- 記事を更新しても上位に上がりにくくなる
- コンバージョン率が下がる
こんな問題が起こるんですよね。
一度、評価を下げられると元に戻るまで時間がかかりますし、場合によっては元に戻らずオワコンとしてWebサイト全体を捨てるしかなくなるんですよね。
この記事では、ゾンビページの意味と対策方法について具体的に解説していきます。
目次
SEOにも影響されるゾンビページとは?
あなたは、このゾンビページと聞くとホラー映画を見ているような怖いイメージがあるのではないのでしょうか?
私も初めて聞いたときは、ホラーのイメージが強く恐怖を覚えました♪
ゾンビページとは、「そのWebページにとって何の価値もなく存在しているページのこと」です。
特に、この価値がないWebページには7つのタイプが存在するんですよね。
- 古い記事や固定ページ
- カテゴリーページ
- タグのページ
- 検索結果のページ
- 文字数が少なく内容が薄いページ
- 重複した記事やページ
- コンバージン率が低いページ
このように、ゾンビページがあるとWebページの評価も下がるし、SEO的にも良くありません。
Googleでは、更新しない古い記事、ページがクローラーの巡回によって見られているので、注意が必要です。
SEOコンサルタントのBrian Dean氏がゾンビページについて解説動画
アメリカのトップSEOコンサルタントのBrian Dean氏がゾンビページのことを分かりやすく解説してます。
当たり前な話ですが日本語ではないので、英語が苦手ならば、YouTubeの翻訳機能を使って頂きWebページの評価を改善するヒントが、この動画には眠っているのでじっくり見て欲しいです。
非常に分かりやすい動画なので、何度も見直してくださいね。
簡単に解決するゾンビページの効果的な対処方法
Webページの評価を下げないため、また下げられてしまった時に役に立つゾンビページに対して以下の3つの対策で解決できますよ。
重要なことをお伝えしているので、何度も読み直して欲しいです。
必要なページを整理してみる
このページが必要なのか良く考えて整理してみることが大事ですね。
必要がない記事やページは残さずに思い切って削除することをお勧めします。
一度、Webページの評価が下がると中々、元に戻るまで時間がかかるんですよね。
悩んで削除できずに残すより不要だと感じたら非公開または削除しましょう。
noindexを使ってみる
必要のないページには、noindexを付けて記事やページを公開するようにしましょう。
ある程度のWebサイトに集客ができれば、noindexにしている記事やページが閲覧されるので「誰にも見られないのでないのか?」と悩む心配はありません。
後は、広告が多く含まれている記事やページにもnoindexにすることをお勧めします。
記事・ページを更新する
古い記事やページは、半年に一度は更新するようにしましょう。
ただ、更新ボタンを押すのではなく最低でも500文字は新たに追加したり画像を入れたりしてみたください。
どうしても古い記事は過去のモノとなってしまうため更新しないと、ゾンビページとなってしまうため対策する必要があるのです。
まとめ
SEOに影響されないためにゾンビページを対処方法について詳しくお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
ゾンビページが存在することで、あなたのWebページの評価を下げることになり頭を悩ませることになってしまうのです。
- 古い記事や固定ページ
- カテゴリーページ
- タグのページ
- 検索結果のページ
- 文字数が少なく内容が薄いページ
- 重複した記事やページ
- コンバージン率が低いページ
先ほどもお伝えしましたが、上記の記事やページを必ず見直すようにしましょう。
この記事を見終わった後にもう一度、あなたが公開している記事、ページを見直してみてください。
放置すると本当に検索順位が下げられたりコンバージョン率も下がるので得することはありません。
下げられる前に対策して損はありませんし、もし検索順位がゾンビページの影響で下げられたのであれば、すぐに対策することをお勧めします。
評価がゆっくり前の状態に戻りアクセス数も増えてきたり、コンバージョン率も良くなるので改善してくださいね。
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